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*** 親との問題~全ての子供達(インナーチャイルド)に ***

 

親からの影響(男性エネルギーと女性エネルギー)

 

 

 

男性エネルギーと女性エネルギーという言葉を聞いたことはありますか?

 

これは「男らしさ」「女らしさ」とは違います。

 

 

男性エネルギーは与える力です。

能動的で、自らが進み、発展させます。

父性や会社の上司を例にあげるとわかりやすいでしょうか。

集団の長として率い、方向性を定めて進み、外の世界に立ち向かう。

外へ広がるエネルギーとも言います。

自己を主張し、我が道を切り開き進みます。

道の先に障害がある場合は戦って取り除こうとします。(つまり我を通す)

相手を叱咤激励し、強い力で引っ張ります。

 

 

一方、女性エネルギーは受け入れる力です。

受動的で、他者を育みます。

母性を例にあげるとわかりやすいでしょうか。

他者との関係性の中で、相手を受け入れ、許し、包み込む

内へ迎え入れるエネルギーとも言えます。

そして、相手に合わせる、相対した相手のエネルギーを受け止めるということは

時には自己をより相手を優先することにもつながります。

相手を優しく許し、励まし、後押しします。

 

 

 

人間は、自分の性がどちらであろうと

内側に男性エネルギーと女性エネルギーの両方を持ち合わせます。

そして、その人の性格や立場(社会環境)によって、

どちらかが優勢になったり劣勢なったりします。

大抵において、男性は社会や家庭において男性エネルギーを発することが多いでしょう。

そして女性は同じように、女性エネルギーを発することが多い。

それは役割として、そういう立場にいるからに過ぎません。

個人の性格とは別の話になります。

 

どちらも持ち合わせているのが人間です。

ですから、片方だけに偏るとバランスが崩れるのです。

男性エネルギーが過多になると、

常に戦闘態勢で我を突き通し、暴走して周りへの配慮に欠けた人間になります。

女性エネルギーが過多になると、

常に相手に合わせ、自分を内側に溜め込みすぎて、いつか爆発するか自滅します。

 

 

自己主張をして周りをひっぱる、または自分に他者を従わせるタイプの人(男性エネルギー)は、

ときには振り返り人の意見を受け入れ(女性エネルギー)ることも必要ですし、

いつも人に気を遣い相手に合わせている人(女性エネルギー)は、

ときには自分の主張(男性エネルギー)を発しないと自分がもたないのです。

 

 

 

この男性エネルギーと女性エネルギー、

文字通り父性と母性につながります。

私たち誰もがこの二つのエネルギーを持ち合わせているのですが、

それらがどのように自分の性格や行動に影響を及ぼしているのか。

それが、自分を育ててくれた自分の父親と母親との関係によって、

大きく変わることになります。

 

次項にて、男性エネルギーと女性エネルギーが子供へと及ぼす

影響を説明しますが、

これらはあくまでも「よくあるパターン」の内の一例であり、

例と説明は短絡的で、シンプルなものです。

必ずしも全ての人に当てはまるものではありません。

人の性格や家族の環境は千差万別であり、

人の心や経験はとても複雑で深いものです。

「自分とはオーバーラップしないなぁ。。。」

そう思われる方もいらっしゃるでしょうし、

一部は同じだけど途中から違う、という場合もあるでしょう。

その旨、念頭に置いてお読みください。

 

 

 

 

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