1.親からの影響(男性性と女性性) 更新版

退行催眠前世療法名古屋

※※旧サイト掲載のコラム 修正して再掲載しました。インナーチャイルドシリーズ1※※

スピリチュアルにおいて、男性性と女性性という言葉が出てくることがあります。(男性エネルギー、女性エネルギーとも言われます)

これは「男らしさ」「女らしさ」とは違います。陰陽の観点と同じで、「陽=外へ向かう力」「陰=内へ向かう力」というように、そのエネルギーの質と方向性を男女の性を使って表現しているだけです。

私達は、己の性が男性であろうと女性であろうと、男性性と女性性、双方のエネルギーを持ち合わせています。そして、その人の性格や立場(社会環境)によって、どちらかが優勢になったり劣勢になったりします。日本ではいまだ昭和の「男性は社会に、女性は家庭に」の価値観が根強く残っているので、必然的に男性は社会でも家庭でも男性性を発揮することが多く、女性は女性性を発揮する立場に置かれることが多いです。ですが、それは役割としてそういう立場にいるからに過ぎず、その人個人の性格とは別の話になります。男性でも職場、あるいは家庭で女性性を発揮している人もいますし、逆もまた然りです。

では男性性・女性性とはどんな質を示すのか、説明していきます。今やすでにジェンダーフリーな世の中、昭和っぽいお父さん・お母さんの役割という例えはあまりに古臭いのですが、例えとしてわかりやすいので仕方なく(^^;使わせていただきます。

男性性は(外へ)与える力です。能動的で、自らが進み、発展させます。父性や会社の上司を例にあげるとわかりやすいです。集団の長として率い、方向性を定めて進み、外の世界に立ち向かう。外へ広がるエネルギーとも言います。自己を主張し、我が道を切り開き進みます。道の先に障害がある場合は戦って取り除こうとします。(つまり我を通す)相手を叱咤激励し、強い力で引っ張ります。

一方、女性性は(内へ)受け入れる力です。受動的で、他者を育みます。子を育てる母性を例にあげるとわかりやすいでしょうか。他者との関係性の中で、相手を受け入れ、許し、包み込む。内へ迎え入れるエネルギーとも言えます。そして、相手に合わせる、相対した相手のエネルギーを受け止めるということは時には自己をより相手を優先することにもつながります。相手を優しく許し、励まし、後押しします。

前述もしましたが、この二つのエネルギーを両方持ち合わせているのが人間です。ですから、片方だけに偏るとバランスが崩れます。男性性が過多になると、唯我独尊、自分だけが正しいと思い込み我を突き通し、暴走して周りへの配慮に欠けた人間になります。女性性が過多になると、常に相手に合わせ、相手に譲るばかりで、自分を内側に溜め込みすぎていつか爆発するか自滅します。

自己主張をして周りをひっぱる、または自分に他者を従わせるタイプの人(男性性優位)は、ときには周りに歩調を合わせ意見を受け入れる(女性性)ことも必要ですし、いつも人に気を遣い相手に合わせている人(女性性優位)は、ときには自分の主張(男性性)を発しないと自分がもたないのです。

この男性性と女性性、文字通り父性と母性につながります。私たち誰もがこの二つのエネルギーを持ち合わせているのですが、それらがどのように自分の性格や行動に影響を及ぼしているのか。それが、自分を育ててくれた自分の父親と母親との関係によって、大きく変わることになります。

次項にて、男性性と女性性が子供へ及ぼす影響を説明します。例えに挙げる話は、わかりやすくするために敢えて「よくあるパターン」を短絡的に表現しました。実際には、男性性を強く持ったお母さんがどのように子供に接したか、とか、両親の他に女性性を相当バランスを崩したおばあちゃんが同居していた、など、千差万別のパターンがあります。まずはざっくりと、質の概要を説明させて頂ければと思います。

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