2021年 あけましておめでとうございます。
お年玉企画的に、私の恥ずかしい過去暴露を
続けて二本(二本もかい・笑)ご用意致しました。
自粛巣ごもりのせめてもの娯楽として、笑っていただければ幸いです。
さて。リコネ後は宇宙がいろんな願いを叶えてくれます。
「引き寄せ」は物質だけではありません。
自分の心の中に残るモヤモヤまで解消してくれます。
以前、過去の友人との苦い思い出を
「このモヤモヤする思いをなんとかしてくれ」と
宇宙にお願いしたら、その後発生した別の出来事を通して、
この過去の出来事に、当時は気づけなかったことに気づくことができ、
結果、出来事を理解・消化することができました。
(過去ブログ真実はミルフィーユ )
この体験で、「宇宙は、過去の嫌な思い出も解消してくれる」
ということを知って私は喜びました。
なんて便利なんだろう!(°▽°*
じゃぁ、あの思い出も、この思い出も……
とあれこれ投げて片づけていくうちに、気づいたんです。
そうか、昔の元彼でムカついた思い出も、
これで解消すればいいんじゃない?!( ̄□ ̄!
なんと、これは最強(笑)
リコネを受ける前の私は、それはそれは小心者だったので、
どんな不愉快な出来事に対しても黙り込んでしまって
「スカっと」な切り返しができない残念な子でした。
なので、元カレに対して腹を立てたのに
その場で言い返せなかったことが多々ありました。
でも大抵の女性がそうであるように、
過去の恋愛は次の恋愛で上書き消去するもの。
別れたら最後、元彼なんか基本興味ゼロ。
それでも、何かのついでに思い出すことがあると、
言い返せなかった自分のふがいなさも手伝って、
イラ~っとした気分になってたんですね。
ヨシ宇宙、そこんとこよろしく頼んだよ!
そしたら、その数週間後。
なんと学生時代の元彼(A)が、フェイスブックでメールを送ってきたんです。
当時、フェイスブックが世の中に出始めたころでした。
物珍しかったので私も実名で登録し、なんなら宣伝になるかなーと
このサロンのHPもリンクさせておいたわけですよ。
Aは私の名前を検索したんでしょうね。
そして、こんなメールを送ってきました。
「(私のHPを見て今の仕事を知って)びっくりしました。
人生ってツライことばっかりですよね。メールください」
数行のメールの中に2回も「メールください」て書いてありました。
そして、Aのプロフィールページを見てみると、
どうやら娘さんと思しき女の子の写真が何枚もありました。
さてこのA。私より年上で、Aが就職する少し前に別れたんですが、
別れた後1年位、何度か電話をかけてきては、
グチグチと就職後の泣き言と愚痴を聞かされました。
当時の私は何故か「かかってきた電話には出るもの」
「相手の話が終わるまで話につきあうもの」という
受け身なお人よしな子だったので、
別れてるのになんでいつまでも電話かけてくるんだろうと思いながらも、
Aの電話につきあっていたという腰抜けっぷり。
しかしだ。Aと別れて1年近く経った頃、私は父を急に亡くし、
家もバタバタ、自分は鬱発症寸前。
当時はパニック発作という言葉もなかった頃で、
毎晩息苦しくて眠れず、救急車を呼ぶべきか、
毎日家電を睨みながら寝付けるのを待つことを繰り返していました。
一体自分に何が起こっているのか、病院に行くにも一体何科に、
そしてなんて説明したらいいのかもわからず混乱するばかり。
そんな時にもやっぱりAは電話をかけてきてグチグチするわけです。
さすがの私も、なんでこんな奴の話を聞かなきゃイカンのだ、
と嫌になって「先日父が急死して、私も忙しいから電話を
かけてこないでほしい」と言いました。
するとA、さすがに驚いて「お父さんの話をしようよ」と言いました。
冗談じゃない。なんで私の大切な父の話を、
オマエなんかにしてやらなきゃイカンのじゃ。
そう思ったので「話すことなんか無い」と答えました。
するとびっくり。Aは私にこんなことを言ったんですねぇ~
「なんでだよ! オマエ、お父さんが死んで悲しくないのかよ!」
・・・・・はぁ?!?!?!(怒)
あまりにびっくりして私は反論できませんでした。
(あぁ~!ほんと当時の私、へっぽこ!へっぽこすぎる!)
そしてその後、確かもう一回Aから電話があったのですが、
さすがにその時は私も「二度と電話をかけてくるな」と
ガチャ切りし、それっきりに。
まぁそんなことがあったわけですが、私的には
別れた後何年かたって、ふと思い出してイラっとしても、それだけ。
だってもう昔の、愛想をつかして別れた(終わった)相手なんだから。
FBでメールが来た時点で、別れて15年は経ってます。
なのに、このAは私のフルネームを覚えていて
わざわざ検索したってことですよね。
まぁ、人間なんだから検索することはあるかもしれない。
でもこの人は、愚痴メールまで送ってきて、
さらに「メールください」だって。
この人、何年経っても同じこと繰り返してるんだなぁ~。
別れた相手を検索するなんて恥ずかしいこと、
せめてコッソリやったらどうだ。
呆れて物も言えない。と思ったが、そこで私は気づいてしまった。
私は今のAに、書こうと思えばこんな返事が書けるのだと。
「あなたはもう覚えていないだろうけど、
あなたは父を亡くしたばかりの私に
「お父さんが死んで悲しくないのか」と言った。
よくもそんなデリカシーのない発言ができたね。
もしあなたが娘を遺してうっかり早死にしてしまったら、
父としてどんな気持ちになるか考えてみるといい。
遺された娘が誰かに「おまえお父さんが死んで悲しくないのかよ」
なんて言われたら、娘がどんな気持ちになるか
想像してみたらどうだ」と。
なんてことだ。このシュチュエーション、Aの発言、
まさかのブーメランで仕返しできるじゃないか。
宇宙よ、なんてお膳立てをしてくれたんだ。
しかし、やっぱり当時の私は本当に小心者で。
ここまでお膳立てがあったのにまだクヨクヨと迷いました(^^;
「15年も前のことを未だに引きずって文句言うのも大人気ない」
「でも、それが許せなくて15年も覚えていたんだから、
だったら今、言い返せばいいじゃないか」
「いやしかし。。。」
迷って迷って。
ヨシ、とりあえず頭を冷やすために1晩置こう。(ここは大人・笑)
翌日、結局過去のAの暴言には触れずに、
「わざわざ私の名前を検索したのか。一体何年前の話ですか」
「連絡してくる度にネガティブなことばかり聞かされて気分が悪い」
「二度と連絡してこないでください」
という主旨をかなりキツイ書き方で返信しました。
これでも、送るのを散々迷ったんですよ。
何しろ当時の私は、
どんなことをされたとしても面と向かって人に反論や、
抗議という強い発言をすることができなかったので。
まぁ、実際に送ったメールの書き方は、
抗議っていうよりただの罵倒ですけどネ~(^^;
(やったことがないジャンルをトライしてみても、
最初はうまくいかないというのはよくあることだ。
気にしないキニシナイ)
そして、スピリチュアルの世界では
「人にした行いが自分に返ってくる」と言われます。
なので当時は、「てことは私も誰かから
罵倒メールが来たりするんだろうか」と
心配しましたが、10年経った今でも来てません(笑)
(この話を人に話したところ
「それは最初にAさんから言われたことが暴言だったので、
それに暴言で返しただけじゃない?」と言われました。
ナルホド、その説を取り入れようと思います。)
そして、この一件を境に、
「不当な対応をされたら、臆さず自分の気持ちを表現する
(それが怒りや悲しみというネガティブなものだったとしても)」
ということを練習しはじめました。
おかげさまで今やすっかり強気なキャラクターに…
そんなわけで、スカっとしたのか、ぬるっとさせたのかはわかりませんが、
自分的には気がすんだので「宇宙ありがとう」な出来事でした(^^
この体験は、さすがに相手がいることだし、
正直ナマナマしすぎるかなぁと思って、
ずっとブログには書かきませんでした。
今回ブログに載せようと思った理由は、
いい加減時効かなと思ったのと、
こういうことがリアルの三次元の私たちの人生でしょう
と思ったからです。
人から嫌なことを言われたり、
腹が立ったり、悔しかったり。
人間で生きるということはそういうことだと思っています。
だから、私はガンジーになる気はありません。
それでも、宇宙は願いを叶えてくれます(^^
元カレネタは次も続きます。
あらあら、醜聞が多いのねと笑ってくださる人は
是非、次も読んでね(^▽^*