ヒプノセラピー・催眠

よくある質問

催眠を理解するために

あまり馴染みがなく、誤解されがちな催眠について、よくある質問をまとめました。

◆自分の望まない催眠暗示をかけられる危険性はありますか
 「全ての催眠は自己催眠である」 これが催眠の大前提です。催眠は、セラピストがクライアントに強制的にかけていくものではありません。全てにおいてクライアントの同意があって初めて成り立つので、常に「セラピストとクライアントの共同作業」の下、セッションが進んで行きます。クライアントの意に背くセラピストの行為は寧ろ、催眠から覚める結果をもたらします。
 なお、他人を意のままに操つることは洗脳といいます。一個人を洗脳するには、その人を心身ともに過酷な環境におき、残虐な行為や生死に関わる恐怖や痛みを長期間、与え続ける必要があります。

◆自分にとってあまりに辛い体験を思い出すことはありますか
 潜在意識は常にあなたにとって一番適切で必要な行動をとります。ですから、あなたが望まないことは潜在意識があなたをガードするので出て来ません。自分が受け入れる時期に来た時にはじめて、潜在意識が表面化させてきます。または、後述する「暗喩したストーリー」として、自分にとって受け入れられる範囲に抽象化した内容で見せてくれるかもしれません。いずれにしても、起こることは必然であり、一番適切な形でもたらされるので結果に心配は無用です。

◆未来療法で見た未来の図は必ず起こることでしょうか
 あなたの未来は、取り組むあなたの姿勢と選択でどのようにも変わります。

◆セッション中に見た(思い浮かべた)胎内記憶や前世の体験は本当にあったことでしょうか

 前世は本当にあるのでしょうか。最近では、前世で体験したとしか説明できないような、確証性のある体験談も数多く報告されています。また、実際にセッションを受けた方の見た内容を実際の歴史に照らし合わせてみると驚くほど一致することもあります。しかし、前世の存在を完全に検証をすることは残念ながら不可能です。
 仮に「前世が存在しない」とするならば、私達が前世の体験を思い出したり、それによって抱えていた症状が改善するのは何故でしょうか。潜在意識は、問題を解決するために一番適切なストーリーを示してくれます。もしかしたら、潜在意識は記憶の中に散在する沢山の出来事や想いを基盤にして、この状況をひも解くために一番効果的な「暗喩した(比喩的な)物語」を創り出しているのかもしれません。人の想いや記憶は沢山の積み重ねで強化されたり、経年とともに変化していくものです。性格も価値観も、たった一つの体験で決まるのではなく、数えきれない体験と心象の総合の産物です。セッション中にあなたが思い出しているのは前世の記憶かもしれませんし、今世の古い記憶を全てを紡いで、1つの象徴的なストーリーに編成されたものかもしれません。
 前世療法を受けた人の70%以上は、セッション中に見たものが「本当に」実際にあった自分の前世か確証できますか、と聞かれても「わからない」と答えます。でも、間違いなく「自分の奥深くに眠る、大切な何か」であり、セッション後もずっと胸の内に暖かく残る、宝物のようなストーリーなのです。
 前世療法は「本当にあった出来事か」を証明することが目的ではありません。(イメージ療法のひとつと考えても良いのかもしれません)ですが、前世療法は改善し難かった根深い、こじれた症状に大変高い効果をもたらします。前世療法はこの結果を得るために行います。「今ここ」のあなたが抱える悩みを解消し、幸せな今と未来を得るために行うのです。

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